2015年12月8日火曜日

イベント情報! 2016.02.21(日) あらちゃんと遊ぼう!

申し込みは、こちらからどうぞ。

保育士向けワークショップ  Child+
親子向けプログラムユニット smile☆こどもみらいプロジェクト
共催イベント 開催決定!!

遊びの達人! あらちゃんと遊ぼう!

千葉市のご自宅で、「遊び塾はらっぱ」という放課後の遊び教室を主宰しながら
全国を駆け回り、親子サークルから、老人ホームまで。
そして保育園や学童、保育士向け研修まで、笑顔の輪を届けている、あらちゃんこと、
荒牧光子さんをゲスト講師にお招きして、プログラムを実施します!

親子でのご参加、学生さん、子連れでの保育者の参加も大歓迎です。


午前中は、親子向けのふれあい遊びや、ダンスやゲーム。

午後は、保育者向けに、遊びの引き出しをドドドーンと広げてくれる
実技講習会 

と2本立てで実施をします。


期日:2016年 2月 21日(日)

会場:板橋区立 舟渡ホール(JR浮間舟渡駅 徒歩5分)

時間・参加費
  午前 親子遊びの部
    10:00開場 10:30~12:00
    子どもは無料  保護者1名につき¥500
  ※保育や託児はありません。親子でご一緒に参加してください。

    午後 保育者向けの部
    13:15開場 13:30-16:30
    ひとり ¥1000

当日は、保護者の方、お子さん、保育者の方、皆さん
動きやすい服装と、運動靴でお越しください。
サンダルやヒールなどはご遠慮下さい。

申し込み方法
こちらの申し込みフォームに、入力と送信をお願いします。

※紙のチラシが欲しい方は、下記までお問い合わせ下さい。
  PDFでお送りします。

問い合わせ先
Child+  
child.plus.88☆gmail.com
 ☆を@に変えて、送信してください。


<ワークショップ情報> 2016.1.23(土) そもそも+「絵本」

参加申込みはこちらのフォームに入力をお願いします。


そもそも+「絵本」

期日:2016年1月23日(土)

時間:13:30-16:30

参加費:¥500(会場使用料・運営諸経費として)

会場:板橋区立 舟渡ホール
(JR浮間舟渡駅 徒歩5分)


内容
①絵本について考えよう。
②絵本はどんな活用をしていますか。    
③大人の読み聞かせ 絵本紹介 など


今回の題材は、そもそも史上最多となる
第4回目の「絵本」

絵本は何度やっても奥が深い。
そして新しい絵本を知るチャンスでもあります。

保育士以外にも、幼稚園教諭や子どもに関わる人、
読み聞かせ会などでお話をしている人も大歓迎です。
そして、もちろん!学生さんもウエルカム。
現役の保育士の読み聞かせも聴けるチャンスです!

<お願い>
自宅に絵本がある方は、おすすめ絵本を、
ひとり「3冊まで」お持ち下さい。
「みなさんのおすすめ絵本」として、会場に展示をしたいと
思います。


========そもそも +とは=========
私たち保育士にとって、切っても切り離せない「遊び」

例えば、保育室のおままごと、ブロック、絵本。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

何気なく毎日やっている「遊び」にも、一つ一つ
意味やねらい、そして想いがあるはずです。

子どもたちの姿を元に、日常の保育を振り返りながら、
「遊びの意味」を深く掘り下げてディスカッションをします。

地域や職種や経験、所属。
保育文化などの垣根を乗り越えて、
様々な保育士の視点が交わり合うことで、
新しい発見や気づきが得られるかも知れません。

「そもそも+」では、答えや結果を求めていません。

でも、日常の保育を違う視点で振り返りながら、
素敵なお土産やきっかけを明日に持ち帰れる。
そんな、保育士同士のブラッシュアップを目指しています。

保育、幼児教育関係者、学生さんも大歓迎です!
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2015年11月30日月曜日

<ワークショップ情報>2016.1.11 「その後のあいキッズ」

Child+の親子向けプログラムユニット
smile☆こどもみらいプロジェクト 企画第7段!

「あいキッズ(板橋区学童保育プラン)のその後」

お申し込みは ↓こちら↓ をクリックしてください

<日時>
2016年1月11日(月)
10:00-12:00
(9:45より受付開始)

<参加費>
¥500 ※子ども無料
(会場使用料・事務諸経費を含む)

<場所>
高島平1丁目集会所 和室
都営三田線「西台駅」より徒歩7分



<内容>
前回、2015年3月8日(日)にsmile☆こどもみらいプロジェクト主催で、
「あいキッズのこれから」という保育イベントを開催しました。
板橋区が推奨する、放課後こどもプラン
「あいキッズ」(2015年4月全校スタート)について、参加者の皆さんと話し合いました。

そして、「あいキッズ」がスタートして1年を迎えようとしています。
今、子どもたちの放課後の居場所は、どう変わったのでしょう…?!

smile☆こどもみらいプロジェクトでは、前回アンケートで、
ご要望の高かった子どもたちの放課後の居場所について
話し合う保育イベントを、今年度も企画しました。
(今回は、時間もゆっくりめに設定しました~!!)

これから「あいキッズ」を利用する保護者、学童保育経験の保護者、
学童指導員、保育士などなど、子どもに関わる全ての皆さん
「あいキッズ」について、子どもの居場所について話し合いませんか?

よかったら、チラシもご活用下さい。



<主催>
smile☆こどもみらいプロジェクト
Child+(チャイルドプラス)
http://child-plus.jimdo.com/

2015年11月5日木曜日

<ワークショップ情報>2015.11.29 そもそも+「自然遊び」

★申し込みについて★
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。

申し込みフォーム

<日時>
2015年11月29日(日)
10:00-13:00(14:30)
(9:45より受付開始)

10:00-13:00
そもそも+本編

13:00-14:30
(お時間のある方は)
ランチを持参して頂き、「ランチ交流会」を実施します。
駅前にはコンビニ。
駅から会場間に、スーパーやお寿司屋さんあります。

<参加費>
¥500
(会場使用料・事務諸経費を含む)

<持ち物> 
※全て、「あれば」でOKです。
 ・「自然」にまつわる、本や絵本。
 ・身の回りで見つけた、木の実や種など、植物の落とし物
 ・今まで行ったことのある、「自然遊び」の実践写真
   例)作った工作の写真  よく遊びに行く場所の写真など


<場所>
JR 浮間舟渡駅 徒歩5分
板橋区立 舟渡ホール レクリエーションホール



<内容>
運動会も終わり、秋も深まってきました。
散歩に絶好の季節。
落ち葉拾いや、木の実拾い、移りゆく冬への季節を
感じたり、「自然遊び」の良い季節となりました。

でも、自然遊びって、みんなどんな実践をしていて、
どんな効果があり、どんな視点があるのか。

そんな、「自然遊び」の魅力や楽しみ方を
参加者みんなで共有したいと思います。

保育、幼児教育関係者、学生さんも大歓迎です!

<主催>
Child+(チャイルドプラス)
http://child-plus.jimdo.com/


========そもそも +とは=========
私たち保育士にとって、切っても切り離せない「遊び」

例えば、保育室のおままごと、ブロック、絵本。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

何気なく毎日やっている「遊び」にも、一つ一つ
意味やねらい、そして想いがあるはずです。

子どもたちの姿を元に、日常の保育を振り返りながら、
「遊びの意味」を深く掘り下げてディスカッションをします。

地域や職種や経験、所属。
保育文化などの垣根を乗り越えて、
様々な保育士の視点が交わり合うことで、
新しい発見や気づきが得られるかも知れません。

「そもそも+」では、答えや結果を求めていません。

でも、日常の保育を違う視点で振り返りながら、
素敵なお土産やきっかけを明日に持ち帰れる。
そんな、保育士同士のブラッシュアップを目指しています。

2015年11月4日水曜日

<活動報告> 第41回いたばしこどもまつり

第41回いたばしこどもまつり


11月3日(祝)にChild+の発祥の地、板橋区の赤塚公園にて、
「いたばし子どもまつり」が開催され、
Child+も、親子プログラム部門の「smile☆こどもみらいプロジェクト」共に
出展してきました。

いたばしの子どもたちが楽しめる場をつくろう!!と、41年も続くこのお祭り。
Child+は4年前から実行委員として関わらせて頂いています。
今年は、「smile☆こどもみらいプロジェクト」とも看板を並べて、
出展することができました。


そしてそして。。。今年はなんと!!

Child+菊地が実行委員長として、会の初めに挨拶をさせて頂きました。


保育や学校、地域活動団体など、たくさんのいたばしの子どもと関わる団体が
協力して作り上げている「いたばしこどまつり」

フリスビーや万華鏡づくり、ステンドフラワー、段ボール工作、
プラ板やクイズ、太鼓・・・・と30近くの遊びのコーナーがあるのです。

Child+が出展したのは、「ブーブー笛」

太いタピオカジュース用のストローに穴を空けて、ビニールを貼るだけ!
コツをつかむとブーブー鳴るのです。



あちらでもこちらでも、ブーブー笛の音が響き渡っていました~。
スタッフのギターに合わせて、合唱(?)合奏(?)を楽しむ小学生もいました。
小さい子から大きい子まで楽しめちゃうブーブー笛、保育園でもオススメですよ♪

お昼からのステージでは、ダンスやマジック、カポエイラに南京玉すだれなど様々な出し物が
催され、Child+は、「歌と手遊び」タイムを担当。
いつも保育園で楽しんでいる「かみなりドンがやってきた」の手遊びをしたり、
歌を歌ったりして楽しみました。


いつもは保育士向けにワークショップを開催している私たち。
保育士の得意を活かしながら、
このような地元密着の活動も大切にしていきたいなと思います。

力を貸してくれた、保育士仲間の皆さん。
「いたばしこどもまつり」のスタッフの皆さん。
そして、何より、遊びに来てくれた、たくさんの小さなお客さん。
本当にありがとうございました。

written by Chobi

2015年11月3日火曜日

<活動報告>2015.10.18 「ほいくしのえんそく#4」

秋晴れの上野動物園。
運動会の季節もひと段落して、かわいいお子さんも合わせて
約30名の仲間が集まってくれました。

ほいくしのえんそくも、今回で4回目。
焚き火・動物園・代々木公園と続き、
今回は2回目の上野動物園開催となりました。



これだけの人数がゾロゾロと動いて歩き回る
わけにも行きませんので、3グループに
分かれて園内を散策しました。






事前にきいたアンケートでは、「動物園はじめて!」
という方は少なかったですが、
「小学生ぶり」「何年も前に引率して以来です」
という声を多くききました。
引率や、小学生時代と比べると、この日は大人だけ
ですから、ゆっくりと回り、じっくりと見ることができます。

ハシビロコウに一目ぼれする人。

爬虫類館で蛙に釘付けの人。
ゴリラの背中に、哀愁を感じる人。

突然のサイの動きにうろたえる人。

家族連れも多くいた上野動物園でしたが、
動物をのぞきこむ参加者のみなさんは、
まるで子どものように、キラキラした目で
好奇心いっぱいの顔をしていました。

アンケートを見ていると、
「子どもの気持ちになれました。」
「時間を忘れて楽しめました。」
という意見がたくさん書かれていました。

「ほいくしのえんそく」は、保育士自身の体験活動を
大切にして、始めたプログラムです。
保育士自身も心から楽しめる体験を提供したいと
はじめました。

30名を超える仲間たちと過ごした日曜日の
動物園は笑顔をたくさん見ることができました。

解散前には、動物園の外の芝生にみんなで集合。
お互いの発見や楽しかった動物の姿を、グループを超えて
シェアしあい、少しでしたが、保育士同士の情報交換も。





最後はみんなで集合写真。
お子さんも一緒に楽しめて、良かったです。



次回のワークショップは11月29日を予定しています。
お楽しみに!

2015年9月9日水曜日

<ワークショップ情報>2015.10.18(日) ほいくしのえんそく#4 @上野動物園

最近めっきり涼しくなり、ちょっと涼しすぎやしないかと
文字通り冷や冷やしているところですが
そんな秋を楽しむべく、皆様お待ちかねの遠足企画です!

遠足に、家族旅行に、デートに、根強い人気を誇る

★上野動物園★

子どもたちが楽しむ為には保育者も楽しまなきゃ!
の精神で、動物園を歩いていきましょう。

保育者仲間で歩くで、新たな発見や驚きがあるかも!?

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★申し込みについて★
イベントページの参加ボタンだけでは、参加確定となりません。
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。

申し込みフォーム

--------------------

<参加費>
¥600(入園料のみ)
(雨天時、科学博物館の場合は¥620)

<日時>
2015年10月18日(日)
10:00~15:00
(9:45より受付開始)

<場所>
上野動物園(雨天時:国立科学博物館)
集合場所:上野動物園正門ゲート手前右側のスタバ(晴天・雨天問わず)



<昼食について>
上野動物園は園内にまとまった人数が集える場所がほとんどありません。
昼食は持参の上、一度上野公園に出て、みんなでピクニック形式で食べたいと思います。

<園内行動について>
参加者数にもよりますが、8名前後の小グループでの行動を予定しています。
各グループ"上野動物園マニア(もしくはそれに準ずる)保育士"を配置し、参加者の要望に合わせて道案内をします。
昼食時・解散前にグループ間でのシェアを行います。

<お子様連れについて>
今回は動物園での実施ということもあり、
親子でのご参加もウエルカムです☆
ただし、保険などはかけませんので、プログラム上の安全に
ついては、あくまでも保護者の責任下でのご参加をお願いします。

<主催>
Child+(チャイルドプラス)
http://child-plus.jimdo.com/




2015年9月7日月曜日

<活動報告>2015.09.06 そもそも+「粘土」

そもそも+「粘土」  活動報告

日時:9月6日(日)13:30〜16:30
場所:板橋区 舟渡ホール 第一洋室

みなさんこんばんは!
Child+スタッフのあらです。
過去最速の活動報告をUpします。

今回は“そもそも+粘土”ということで、
28名の方に参加して頂き、保育の中での粘土遊びについて、みんなで語り合いました(*'ω'*)

いつもだったら、すぐにグループディスカッションに入るのですが、今回はひと味違います!

「まずは自分たちが楽しもう!」
ということで、実際に粘土で遊ぶことから始めてみました(^^)
“動物園”というテーマで、思い思いに粘土遊びを楽しむ参加者の皆さん。
最後には各グループの机の上に、素敵な動物園が出来上がりました!











「久しぶりに粘土に触りました!」
という声も聞かれるなど、皆さん夢中になって楽しんでいました。


「そろそろ終了にしてもいいですか?」という司会の言葉に
「え〜、もっとやりたい!」
「あと5分!」
…なんていう声も(笑)

「片付けたくない!」
「もっと遊びたい!」
という子どもの気持ちが、よーくわかりましたね!(*´艸`)



そしていよいよ、グループ毎にディスカッションです。
先ほどの実体験を踏まえて、粘土遊びについて考えます。

・粘土で遊ぶ子どもたちの様子
・粘土で遊ぶ意味
・粘土遊びをより楽しくするための工夫

ふせんを使ってみんなで意見を出し合い、模造紙にまとめていきました。





・発達年齢に合った遊び方が大切
・乳児は感触を存分に楽しみたい(小麦粉粘土、片栗粉など様々な素材に触れる)
・手指の動きの発達につながる
・イメージを立体的に表現できる
・集中して遊ぶことができる
・粘土遊びの中で子ども同士の関わりが広がる→共同製作

…などなど、たくさんの意見が出ました。

最後はグループ発表です。




発表の中では
・小麦粉粘土に着色するだけではなく、シナモンやコーヒーなどで香りをつける
・膨らませる前のゴム風船の中に片栗粉を入れると感触遊びのおもちゃになる
…といったアイディアや

・粘土ベラなどの道具はいつ(どの年齢)から出す?(道具を使うのは楽しいけれど、
乳児のうちは感触を存分に味わって欲しい…。)

…といった疑問、課題なども出されていました。

違うグループの発表を聞いて、みんなでシェアをするって、とても大事ですね〜。
「そんなこともできるんだ!」
「初めて知ったー!」
という驚きや発見が、今回も多くありました。

“雨の日=粘土”
…のように、雨の日の室内遊びとして捉えられがちな粘土遊び。
(確かにピーカンの晴れの日の主活動に、
粘土を設定することってあまりないですよね…(^_^;) )

改めてじっくり考えてみると、粘土遊びはこんなにも深い!面白い!


これからは、粘土遊びを少し違った視点から考え、
子どもたちと一緒に楽しんでいけそうな気がします(^^)




今回ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!


今日の経験や学びを、ぜひ職場での保育やお仕事に繋げて頂き、
明日からの活力にして頂ければ嬉しく思います( ´ ▽ ` )ノ


今後もChild+では、保育者向けに様々なイベントを企画していきます。

次回のChild+は
10月18日(日) ほいくしのえんそく です。
行き先は「上野動物園」を予定しています。
詳細、申し込み開始まではもうしばらくお待ち下さい。


今回参加できなかった方にも、次回のイベントで
お会いできることを楽しみにしております(*^^*)

それでは〜♪

Written by あら ∧( 'Θ' )ノ

2015年8月18日火曜日

<ワークショップ情報>2015.09.06 そもそも+「粘土」

★申し込みについて★
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。

申し込みフォーム

<日時>
2015年9月6日(日)
13:30-16:30
(13:15より受付開始)

<参加費>
¥500
(会場使用料・事務諸経費を含む)

<場所>
JR 浮間舟渡駅 徒歩5分
板橋区立 舟渡ホール 第1洋室



<内容>
油粘土、紙粘土、小麦粉粘土、片栗粉粘土…
色んな種類がある粘土!!

好きな動物をつくったり、
美味しそうなお団子をつくったり、
パンのようにこねてみたり、

遊び方無限大の粘土!!

きっと、どこの園にもある、粘土!!

どんな風に遊んでる?
そもそも粘土を何でするの?
どんな発達を促すの?
どんな工夫できるかな?

ということで、
今回のそもそも+では「粘土」について語り合いたいと思います(*´∀`)

<主催>
Child+(チャイルドプラス)
http://child-plus.jimdo.com/


========そもそも +とは=========
私たち保育士にとって、切っても切り離せない「遊び」

例えば、保育室のおままごと、ブロック、絵本。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

何気なく毎日やっている「遊び」にも、一つ一つ
意味やねらい、そして想いがあるはずです。

子どもたちの姿を元に、日常の保育を振り返りながら、
「遊びの意味」を深く掘り下げてディスカッションをします。

地域や職種や経験、所属。
保育文化などの垣根を乗り越えて、
様々な保育士の視点が交わり合うことで、
新しい発見や気づきが得られるかも知れません。

「そもそも+」では、答えや結果を求めていません。

でも、日常の保育を違う視点で振り返りながら、
素敵なお土産やきっかけを明日に持ち帰れる。
そんな、保育士同士のブラッシュアップを目指しています。

保育、幼児教育関係者、学生さんも大歓迎です!

<活動報告>2015.08.16 smile☆ 「えほんだいすき」

Child+の親子向けプログラムユニット
smile☆こどもみらいプロジェクト主催
親子イベント 活動報告 vol.5
(2015/08/16)

本日『えほんだいすき~親子で絵本を楽しむために~』を開催しました!

セミの大合唱が響く、残暑厳しい中、 参加者大人22名、こども9名と、
たくさんの方に集まっていただきました。
ありがとうございます。

会場には、所狭しと、講師:おへそのごまさんこと、
浅井 貴生さんの大切な絵本たちが、たくさんくるりと並びました。
(まるで、参加者を見守ってくれているような雰囲気でした)



参加者層は幅広く、お母さん、お父さん、学生さんに、
子育て関係者からジャーナリストまで...そして、お母さんと一緒に、赤ちゃんや小学生も。
おへそのごまさんワールドに聞き入りました。

その場にいた大人たちは、1冊、また1冊と読み進められる度に、
絵本の世界に引き込まれていきました。

 『絵本を読んでもらう心地よさ』は、大人もこどもも同じですね♪

前半はそんな、ゆったりとした『おへそのごま列車』ローカル線の旅に導かれました。

おへそのごまさんが『それでは、いったん休憩にしましょうか?』と、区切った一瞬に、
私たちは、現実世界に還る...というような、不思議な感覚におちいりました。

『あぁ、いつもこどもたちはこんな感じなのかぁ...』と実感することができました。
そして、後半は『絵本のたのしみ方』について、お話いただきました。

作り手の想い
読み手の想い
聴き手(こどもたち)の姿
絵本の構成や、表現の違い
文字表記について

紹介された絵本は、昔から親しまれている絵本からごく最近の新しい絵本まで...
幅広く、奥深く、絵本を楽しむポイントを教えていただきました。

後半の内容は、終了後、参加者の皆さんからの感想や
アンケートから感じ取っていただけると思いますので、ここで、一部(抜粋を)紹介致します!

--------------------------------------------
・絵本は、読み方次第で、いろんな楽しみ方ができますね。
・絵本の楽しみ方を具体的に聴くことができ、とても参考になりました。
・絵本の役割や、大切なことを聞くことが出来ました。
・絵本にはたくさんの可能性がありますね。
・『楽しいのはうつる!』おへそのごまさんや、
 他の皆さんが楽しんでいる場で、私も楽しい時間を過ごせました。
・『楽しい』と自分が思うことが大事なんだと感じました!
・後半のお話も、とても勉強になりました。浅井さんのお話を振り返りながら、
 自宅の絵本を読み返してみたいと思っています!
・『かいじゅうたちのいるところ』は、息子たちに教えてもらった思い出の絵本ですが、 
 絵の構成について考えてみたこともなかったので、ものすごい発見でした!
 (中略)確かに、大人は絵を見ていない!!こどもたちはすごいですよね。
 改めて感動しました!
--------------------------------------------  

と、このように感想&アンケートには、『楽しい』と言う思いであふれていました。

おへそのごまさんが伝えたかった、

『大人が“楽しむ”するとこどもに“楽しい”が伝わる』

と言う思いが、参加者に伝わった証ではないかと思います。

真夏のひととき、大人が心より楽しむ絵本。

参加のみなさまに、何かひとつ、心に残っていただけたら幸いです。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!

今後とも、
Child+ &smile☆こどもみらいプロジェクトを、よろしくお願いいたします!

Written by tsuru.

2015年8月16日日曜日

<活動報告>2015.07.25 そもそも+「歌」

あそびの「そもそも」を考えるワークショップ、

『そもそも+歌』を開催しました。

参加してくださった方は11名。

ここ最近のChild+主催のイベントとしては小ぢんまりとした規模でしたが、
集まってくださった方は多彩です。

現場の保育士さんは公立・私立・小規模など様々な立場から。
それだけでなく、保育を志す学生さん、
療育、学童など保育以外の子どもに関わる現場から。

インターネット検索でこのサイトを見つけて、参加してみたい!
とやって来てくださった方もいらっしゃいました。
この、職場や立場の垣根を越えて横断的につながりが広がるのがChild+の
強みだと改めて感じます。

ワークショップの様子ですが、まずは皆さんの緊張をほぐすアイスブレイクから。
さすが子どもに関わる立場の皆さん、ちょっとしたきっかけで、ワッハッハと笑いあって
あっと言う間に打ち解けた雰囲気になりました。

そしていよいよ、本題の保育における「歌」について掘り下げるワークへ。

2グループに分かれて

《あそびの姿》
《あそびの意味》
《あそびをもっと楽しむために》

という三つのテーマにそって個々の思いや実践をどんどん出し合います。




それにしても、「歌」とひと言でまとめていますが、
その範囲や奥行きの広くて深いこと。

う〜んとうなりながらも、用意した模造紙に次々と付箋が貼られていきます。

子ども達にとって歌うことってどんな意味があるんでしょう。
そして、それを保育の中にどうやって位置付けるか。

各グループから出された内容は、全体でシェアしあいました。



議論はなかなかに白熱しましたが、簡単に結論の出るものでもなく。
参加してくださった各々が、この日のやりとりから感じ取ったものを現場に
持ち帰って考え続けて欲しいなと感じました。

頭を使った後は実際に身体を使って。

本日の講師シモヤ先生の発声や歌詞指導のもと、
ある年代以上にはやたら懐かしい「歌えバンバン」を参加者みんなで熱唱!
声を出す楽しさを自分の身体で体験しました。



歌うことって大人にとっても日常のなかで、自然と行われてきたこと。
そんな自然で当たり前のことが、喜びでもあるのだと改めて感じました。

Written by Ohesonogoma

<活動報告>2015.06.27 「おしごとプラス」

報告が大変遅くなってしまいました。

新しいワークショップ「おしごとプラス」
保育士としてお仕事されている方の中には、保育園以外の場で
働いている方も多くいます。

そんな別のお仕事をされている方の視点から、
明日の保育に持ち帰れることを探してみよう。

そんな企画。

今回は、「養成校の先生」をお招きしました。

この「養成校の先生」。まだ30代前半。
私たちの仲間でもありますが、公立保育園・私立保育園と
現場経験を重ねた上で、養成校の先生になった方。

現場視点のお話もして頂きながら、「養成校の先生」としての
想いや願いを聞かせて頂きました。



そして、今回は、「ほいくみー」という保育士支援のサイトの方が
取材にお越し頂き、素敵な報告を作って下さいました。

どうぞこちらをごらんください。

ほいくみー 明日の保育がもっと楽しくなるサイト
Child+ 参加レポート


2015年7月23日木曜日

<ワークショップ情報>2015.08.16(日) えほんだいすき

★申し込みについて★
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。


えほんだいすき~親子で絵本を楽しむために~

Child+の親子向けプログラムユニット
「smile☆こどもみらいプロジェクト」が企画しています。
絵本の奥深さに触れてみませんか?
今回は、保育も実施しますので、親子参加もOKです。

<内容>
どんな絵本を選んだらいいの?
読み方にコツはあるの?

書店に数多く並ぶ絵本を見てそんなことを思ったことはありませんか?

そこで

「絵本の楽しみ方」
「絵本の選び方のポイント」

などを盛り込みながら、
絵本の魅力を感じて頂くワークショップを企画しました。
じっくりと絵本の世界をお楽しみください。

<参加費>
¥500
(会場使用料・事務諸経費を含む)

<日時>
2015年8月16日(日)
10:00-12:00
(9:30より受付開始)
※開催中、お子様は別室にてお預かりします。
保育ありの場合は上記の申込みフォームよりお申込み下さい

<場所>
板橋区立 向原ホール 第一和室
東京メトロ有楽町線 小竹向原駅 徒歩7分



<講師紹介>
浅井 貴生さん

保育士16年目。都内私立保育園勤務。
幼い頃から福音館書店の「こどものとも」などを中心に絵本に親しんできた。
ツイッターなどで絵本好きの方々と交流する中で、
子ども達と保護者の方々に絵本を届ける・手渡すことの大切さを感じている。
モットーは「楽しむ!」こと。
絵本を読む・見る楽しさをお伝えします。


2015年7月8日水曜日

<ワークショップ情報>2015.07.25(土) そもそも+「歌」

<日時>
2015年7月25日(土)
15:00-18:00
(14:30より受付開始)

<場所>
板橋区立 きたのホール 2階洋室
東武東上線 東武練馬駅 徒歩5分


★申し込みについて★
イベントページの参加ボタンだけでは、参加確定となりません。
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。



<参加費>
¥500
(会場使用料・事務諸経費を含む)

<内容>
朝の会で、行事で、友達と遊ぶ中で、そしてひとりでに口ずさんで…
日常のそこかしこに溢れている「歌」。

歌にはエネルギーがあり、想いがあり、夢がある。
なんて格好つけてはみた物の、

何のために歌うの?
何故ここで歌うの?
どうやって歌えばいいの?
そも、歌とは何ぞや?

歌についての語り合いに、耳を傾けてみませんか。
そしてちょいと保育者自身が歌っちゃいませんか!?

「子どものための大人の歌い方ミニ講座」もありますよ~!ヽ(´ー`)ノ


========そもそも +とは=========
私たち保育士にとって、切っても切り離せない「遊び」

例えば、保育室のおままごと、ブロック、絵本。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

何気なく毎日やっている「遊び」にも、一つ一つ
意味やねらい、そして想いがあるはずです。

子どもたちの姿を元に、日常の保育を振り返りながら、
「遊びの意味」を深く掘り下げてディスカッションをします。

地域や職種や経験、所属。
保育文化などの垣根を乗り越えて、
様々な保育士の視点が交わり合うことで、
新しい発見や気づきが得られるかも知れません。

「そもそも+」では、答えや結果を求めていません。

でも、日常の保育を違う視点で振り返りながら、
素敵なお土産やきっかけを明日に持ち帰れる。
そんな、保育士同士のブラッシュアップを目指しています。

保育、幼児教育関係者、学生さんも大歓迎です!


2015年6月3日水曜日

<活動報告>2015.5.29 そもそも+水あそび・プール

 今回の『そもそも+』は「水あそび・プール」!暑い毎日。
「早く子どもたちと水遊びしたーい!」という待ちきれないメンバーで、
水あそび・プールの意味について語りあいました。
       
 まずはアイスブレイクからスタート。
クラシック!? な手遊びや、『あなたと私の瀬戸際』という
ふれあい遊びにみんなで大笑い。「
来週園の子どもとやってみよう」という声も聞かれました。

 『他己紹介』ではちょっぴり頭を使ってみんなの好きな色や
ニックネームを覚えるゲームに挑戦。
「覚えられるかな…」とドキドキしながらゲームが進みましたが、
終わる頃にはみんなの名前も覚えて和やかムードでした。
     
 メインのワークショップでは3つのグループに分かれて、
「子ども達の遊びの様子」
「水あそび・プールの意味」
より楽しくする工夫と配慮」
                     について話しあいました。
 話しあいの中では…
〇 遊びを通して水の感触を楽しんでいる(特に乳児)。
〇 はじめは水が怖いけれど、遊んでいるうちにいつの間にか慣れてしまう子がいる。(なぜ?)
〇 「すべり台スライダー」、「風船いかだ」、「水中絵合わせ」などおもしろい教材・環境の紹介。
〇 プールはきまりやルールのあるイメージ。水あそびは子どもが自由に遊びイメージ。
〇 夏だけプール遊びをする園と、年間を通してする園がある(屋内温水プールや可動式プールに驚き。)
〇 保育士はT シャツな人もいるけれど、みんな水着を着てもっと楽しめばよいのでは?
〇 プールの事故、安全の配慮って難しい…。
〇 男性保育士と着替えの課題
などなど...
一人ひとりの視点から様々な意見が出て、
「へぇ~!そうか!!」、「おもしろそう!」、「やってみたい!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきました。
       
       
 今回はグループ発表中に地震が発生してしまったため、
途中で中止となってしまいましたが、ワークショップを通して、

"今年はこんなプール・水あそびをしたい"

という気持ちをお土産にしてもらえたのではないでしょうか。ぜひ感想お待ちしています。
 これからも様々なあそびや保育の意味について "そもそも" していきたいと思います。
Written by はっせー