2015年5月12日火曜日

<ワークショップ情報> 2015.5.30(土) そもそも+「水遊び・プール」

 2015.5.30(土) そもそも+「水遊び・プール」

<日時>
2015年5月30日(土)
18:00-21:00
※今回は、夜開催です。お間違えのないように。

<場所>
板橋区立 舟渡ホール 第一和室
JR浮間舟渡駅 徒歩5分



<主催>
Child+(チャイルドプラス)
http://child-plus.jimdo.com/

<参加費>
¥500
(会場使用料・事務所経費を含む)


★★申し込みについて★★
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。


<内容>
待ちに待った水遊び&プールの季節が
やってきました。

でもでも…
そもそもなぜ水遊びやプールをするのでしょう?
夏だから?
暑いから?
どんな育ちを促すかな?
どんな工夫ができるかな?

少し立ち止まって、「水遊び・プール」の意味を
色んな角度からみんなで考え、語りましょう。


========そもそも +とは=========
私たち保育士にとって、切っても切り離せない「遊び」

例えば、保育室のおままごと、ブロック、絵本。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

何気なく毎日やっている「遊び」にも、一つ一つ
意味やねらい、そして想いがあるはずです。

子どもたちの姿を元に、日常の保育を振り返りながら、
「遊びの意味」を深く掘り下げてディスカッションをします。

地域や職種や経験、所属。
保育文化などの垣根を乗り越えて、
様々な保育士の視点が交わり合うことで、
新しい発見や気づきが得られるかも知れません。

「そもそも+」では、答えや結果を求めていません。

でも、日常の保育を違う視点で振り返りながら、
素敵なお土産やきっかけを明日に持ち帰れる。
そんな、保育士同士のブラッシュアップを目指しています。

保育、幼児教育関係者、学生さんも大歓迎です!
========================

お問い合わせ先
child.plus.88★gmail.com

★を@に変えて、送信してください。

2015年5月9日土曜日

Child+って、どんな団体なの?

Child+って、どんな団体なの?

HPを訪れてくださった皆様、ありがとうございます。

今週末、Child+のスタッフ数名が、
名古屋で行われる「日本保育学会」に参加しています。

名刺交換をさせて頂き、ご興味を持って下さった方々の
ために、私たちChild+のことを紹介させてください。




震災から半年が過ぎた、2011年11月30日が結成の日です。
板橋区の公立保育士同期の3人が、熱い想いを持ち
「板橋の保育をどげんかせんといかん!」と立ち上げたのが
自主的な勉強会としてのChild+でした。

最初は細々と、数名の参加する会。
それでも、イラストレーターに来て頂いたり、心理カウンセラーをお呼びしたり
震災関連のDVD上映会、月案のまとめ会などと続けてきました。

ひょんなことから、私が立ち上げメンバーと出会い、相思相愛で
運営メンバーに加わりました。

この頃から、HP、twitter、Facebookなどの活用も始まり、じわりじわり
と参加者が増えてきました。

それでも、全員仕事を持っていますから、細々と、でも月1回くらいの
ペースを保てるようになってきました。
常連メンバーも少しずつ増え、新しい方々がまた友だちを連れてきたり、
そして、現在では、常時20~30名くらいの参加を頂けるような
ワークショップの運営をできるようになってきました。


私たちは、団体や組合というような、何か大きな後ろ盾はありません。
もちろん事務所があるわけではないですし、
専属のスタッフがいるわけでもありません。

営利目的でも、何か特定の思想や団体・保育園や偉い先生と
繋がっているわけでもありません。

求人のお願いなども最近は来るようになりましたが、
丁重にお断りをさせていただいています。

ただただ、「現場の保育士」が、繋がり、語り、広がり、
そして、ちょっとの元気をもらうこと、ちょっとの笑顔を持ち帰ること。
そんなことを大切に活動をしてきました。

昨年末には、運営スタッフ4名の、出産・結婚・転職などに伴い、
常連メンバーとして活動してくれていた仲間達の力を頼り、
運営メンバーも約15名まで広げる形をとるようになりました。

こうして、4年目に突入して、少しづつ運営の形態こそ
変化はしていますが、基本的な理念はずっとずっと変わっていません。

・現場の最前線の保育士であること。
・地域、所属、職種、立場、役割、経験、年齢など縦横の
 カテゴリーを超えて繋がる場であること。
・非営利であること。
(とはいっても、持続可能な最低限の参加費は頂いています。)
・そしてその先には必ず、自分の現場の子どもたちの笑顔があること。

今、パッと書けるのはこんなことです。

そして、ここ数ヶ月は、養成校の教員・学生さんとの協働の場も
少しずつですが、模索しつつ活動も広げています。

学生さん・養成校の先生、1年目の新人から、ベテラン園長主任まで。
みんなで同じ高さに並んで、「保育」と「子ども」を真ん中に語れる仲間
そんな仲間が集まるサークルのような側面も持っています。

気楽に楽しく。でも保育のことを、多くの視点から真剣に語れる場。
そんな場づくりも目指しています。

これからも、細々とでも一歩づつ、そして「ぐうたら と無理をしないで」
続けていこうと思います。

百聞は一見にしかず。

是非、一度、Child+のワークショップに足を運んで頂ければ
嬉しいです。そうすれば、私たちの理念や大切にしていることを
詳しくご理解頂けるかと思います。

ここで出会ったのも何かの縁です。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

Facebook https://www.facebook.com/child.plus.88
Twitter @Child_plus
HP     http://child-plus.jimdo.com/
最新情報のBlog http://childplus-dayori.blogspot.jp/

2015年5月2日土曜日

<活動報告>2015.04.25 保育士のえんそく#3

2015年4月25日(土) 保育士のえんそく#3
~自然と遊ぼう@代々木公園~

いつもHPをご覧いただいている皆さま、
新年「度」明けまして、おめでとうございます。

Child+も、Child+の運営チームも、そしてChiild+に集まる仲間たちも
新年度がスタートしました。

新しい環境、新しい職場、新しい担任、中には社会人デビューした
方もいるかと思います。

そんな、新年度1か月を終えて、代々木公園に保育仲間がなんと
50名も集まってくれました。

みてください、この人数。

ちょうど1年前、同じ代々木公園で集まった時は
「保育士の休日」として、開催しました。
今回は「保育士のえんそく」。

名前が変わっただけではありません。
「保育士のえんそく」では、保育士自身の体験活動を大切にしています。
今回はCampや自然体験活動の指導者である特別講師をお招きして、
プログラムを行いました。














特に今回は、初めて参加する緊張気味の方もいたので、
プログラムを通じて、皆さんの表情が緩んでくるのが、
手に取るように分かり、とてもいい時間を過ごしました。

自然を感じるプログラムでは、バッタの跳躍力を感じてみたり、
代々木公園の中にある、自然の不思議を拾ってきたり、
保育園でも遊べそうなプログラムの体験も行いました。

1年以上森の中に眠っていた、セミの抜け殻を見つけて
くれた方もいました。

前半は、楽しいプログラムを行い、
後半は、参加者が自由気ままに過ごし時間。

気が付くと、森の中の絵本会がはじまっていました。

読み手は、なんと三重県から参加してくれている保育士さん。
ちょっと関西弁交じりの読み聞かせが新鮮です。
フリスビーやキャッチボール。
お菓子を食べながら、保育談義。
こちらでは、大縄跳び。
いつの間にか、観光に来ていた外国人も加わり、
国際交流大縄跳びになっていました。


そして、最後の大イベントは、50人で
「だるまさんがころんだ」
なんだ?なんだ??と、写真を撮りに来る
外国人観光客も巻き込んで、遊んでしまいました。

はじめの一歩も、この迫力です!




と、半日思い切り遊んだ、楽しいプログラムでした。

でも、こうして遊んでいるだけと感じるかもしれませんが、
ここには、関東中だけでなく、富山・仙台・三重からの参加者も。
保育士を目指す学生さんもたくさん参加してくれました。
公立・私立・子ども連れのお母さん。
特別支援学校、ミュージシャン、様々な子どもに関わる仲間が
集っています。

自分の地域を超えて、自分の所属を超えて、カテゴリーや職種を
超えて、多くの保育に関わる仲間と繋がることで、また
この先の保育に繋がっていくと感じています。

今年もChild+は、保育士・保育関係者のために、
そして、その先の子どもたちや保護者のために
のんびりと、でも有意義な場を提供していきたいと思っています。

次のワークショップは、近日公開予定です。

今年「度」もよろしくお願いします。


Written by Gacha