日時:9月20日(土) 13:30~17:00
場所:立教大学 10号館
※今回の活動報告は、Child+の大切なサポートメンバー。
「こげさん」にレポートしてもらいました!
こげさん、ありがとう☆
今回の『そもそも+』のテーマは大人気の絵本。

これまでも数回、絵本の回を行ってきましたが、
今回は30名を超える大勢の方が集まりました。
お勧めの絵本を一人3冊ずつ持ち寄って展示を行いましたが、
皆さんそれぞれに絵本を手に取ったり、お勧め絵本を紹介し合ったりと、
すでに絵本に対する熱い思いがあふれ出ていました。
今回のワークでは、5つのグループに分かれ、「子ども達の遊びの様子」「絵本を読む意味」「より楽しくする工夫と配慮」について話しあいました。
絵本は、絵やお話を楽しむことはもちろん、言葉や文字との触れ合いの場であること。
また、膝の上で読んでもらったり、絵本の読み聞かせの時間など、
大人と子どものコミュニケーションツールとしての意見もあがりました。
そういった時間を通して、子ども達は『安心感』『信頼感』を育んでいるのだという話に、
激しく心を打たれました。
発表後は、お楽しみの『読み聞かせタイム』。
面白い絵本、思わずストーリーに入り込んでしまう絵本、リズム感のある絵本、
いろいろな絵本を読んでもらい、大人も笑ったり、ドキドキしたり、
わくわくしたりと様々な感情が湧きあがってきました。

今回の会で感じたことは、私たちは毎日、絵本を通して、
子ども達との心と心の触れ合いという大切な時間を過ごしているということ。
それを忘れずに絵本と、子どもと関わっていきたいと思いました。
いつも私たちの身近にある絵本。
その絵本の素晴らしさ、奥深さを改めて感じることができた貴重な時間でした。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、素敵な時間をありがとうございました。
Written by KOGE