2015年9月7日月曜日

<活動報告>2015.09.06 そもそも+「粘土」

そもそも+「粘土」  活動報告

日時:9月6日(日)13:30〜16:30
場所:板橋区 舟渡ホール 第一洋室

みなさんこんばんは!
Child+スタッフのあらです。
過去最速の活動報告をUpします。

今回は“そもそも+粘土”ということで、
28名の方に参加して頂き、保育の中での粘土遊びについて、みんなで語り合いました(*'ω'*)

いつもだったら、すぐにグループディスカッションに入るのですが、今回はひと味違います!

「まずは自分たちが楽しもう!」
ということで、実際に粘土で遊ぶことから始めてみました(^^)
“動物園”というテーマで、思い思いに粘土遊びを楽しむ参加者の皆さん。
最後には各グループの机の上に、素敵な動物園が出来上がりました!











「久しぶりに粘土に触りました!」
という声も聞かれるなど、皆さん夢中になって楽しんでいました。


「そろそろ終了にしてもいいですか?」という司会の言葉に
「え〜、もっとやりたい!」
「あと5分!」
…なんていう声も(笑)

「片付けたくない!」
「もっと遊びたい!」
という子どもの気持ちが、よーくわかりましたね!(*´艸`)



そしていよいよ、グループ毎にディスカッションです。
先ほどの実体験を踏まえて、粘土遊びについて考えます。

・粘土で遊ぶ子どもたちの様子
・粘土で遊ぶ意味
・粘土遊びをより楽しくするための工夫

ふせんを使ってみんなで意見を出し合い、模造紙にまとめていきました。





・発達年齢に合った遊び方が大切
・乳児は感触を存分に楽しみたい(小麦粉粘土、片栗粉など様々な素材に触れる)
・手指の動きの発達につながる
・イメージを立体的に表現できる
・集中して遊ぶことができる
・粘土遊びの中で子ども同士の関わりが広がる→共同製作

…などなど、たくさんの意見が出ました。

最後はグループ発表です。




発表の中では
・小麦粉粘土に着色するだけではなく、シナモンやコーヒーなどで香りをつける
・膨らませる前のゴム風船の中に片栗粉を入れると感触遊びのおもちゃになる
…といったアイディアや

・粘土ベラなどの道具はいつ(どの年齢)から出す?(道具を使うのは楽しいけれど、
乳児のうちは感触を存分に味わって欲しい…。)

…といった疑問、課題なども出されていました。

違うグループの発表を聞いて、みんなでシェアをするって、とても大事ですね〜。
「そんなこともできるんだ!」
「初めて知ったー!」
という驚きや発見が、今回も多くありました。

“雨の日=粘土”
…のように、雨の日の室内遊びとして捉えられがちな粘土遊び。
(確かにピーカンの晴れの日の主活動に、
粘土を設定することってあまりないですよね…(^_^;) )

改めてじっくり考えてみると、粘土遊びはこんなにも深い!面白い!


これからは、粘土遊びを少し違った視点から考え、
子どもたちと一緒に楽しんでいけそうな気がします(^^)




今回ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!


今日の経験や学びを、ぜひ職場での保育やお仕事に繋げて頂き、
明日からの活力にして頂ければ嬉しく思います( ´ ▽ ` )ノ


今後もChild+では、保育者向けに様々なイベントを企画していきます。

次回のChild+は
10月18日(日) ほいくしのえんそく です。
行き先は「上野動物園」を予定しています。
詳細、申し込み開始まではもうしばらくお待ち下さい。


今回参加できなかった方にも、次回のイベントで
お会いできることを楽しみにしております(*^^*)

それでは〜♪

Written by あら ∧( 'Θ' )ノ

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