2015年5月9日土曜日

Child+って、どんな団体なの?

Child+って、どんな団体なの?

HPを訪れてくださった皆様、ありがとうございます。

今週末、Child+のスタッフ数名が、
名古屋で行われる「日本保育学会」に参加しています。

名刺交換をさせて頂き、ご興味を持って下さった方々の
ために、私たちChild+のことを紹介させてください。




震災から半年が過ぎた、2011年11月30日が結成の日です。
板橋区の公立保育士同期の3人が、熱い想いを持ち
「板橋の保育をどげんかせんといかん!」と立ち上げたのが
自主的な勉強会としてのChild+でした。

最初は細々と、数名の参加する会。
それでも、イラストレーターに来て頂いたり、心理カウンセラーをお呼びしたり
震災関連のDVD上映会、月案のまとめ会などと続けてきました。

ひょんなことから、私が立ち上げメンバーと出会い、相思相愛で
運営メンバーに加わりました。

この頃から、HP、twitter、Facebookなどの活用も始まり、じわりじわり
と参加者が増えてきました。

それでも、全員仕事を持っていますから、細々と、でも月1回くらいの
ペースを保てるようになってきました。
常連メンバーも少しずつ増え、新しい方々がまた友だちを連れてきたり、
そして、現在では、常時20~30名くらいの参加を頂けるような
ワークショップの運営をできるようになってきました。


私たちは、団体や組合というような、何か大きな後ろ盾はありません。
もちろん事務所があるわけではないですし、
専属のスタッフがいるわけでもありません。

営利目的でも、何か特定の思想や団体・保育園や偉い先生と
繋がっているわけでもありません。

求人のお願いなども最近は来るようになりましたが、
丁重にお断りをさせていただいています。

ただただ、「現場の保育士」が、繋がり、語り、広がり、
そして、ちょっとの元気をもらうこと、ちょっとの笑顔を持ち帰ること。
そんなことを大切に活動をしてきました。

昨年末には、運営スタッフ4名の、出産・結婚・転職などに伴い、
常連メンバーとして活動してくれていた仲間達の力を頼り、
運営メンバーも約15名まで広げる形をとるようになりました。

こうして、4年目に突入して、少しづつ運営の形態こそ
変化はしていますが、基本的な理念はずっとずっと変わっていません。

・現場の最前線の保育士であること。
・地域、所属、職種、立場、役割、経験、年齢など縦横の
 カテゴリーを超えて繋がる場であること。
・非営利であること。
(とはいっても、持続可能な最低限の参加費は頂いています。)
・そしてその先には必ず、自分の現場の子どもたちの笑顔があること。

今、パッと書けるのはこんなことです。

そして、ここ数ヶ月は、養成校の教員・学生さんとの協働の場も
少しずつですが、模索しつつ活動も広げています。

学生さん・養成校の先生、1年目の新人から、ベテラン園長主任まで。
みんなで同じ高さに並んで、「保育」と「子ども」を真ん中に語れる仲間
そんな仲間が集まるサークルのような側面も持っています。

気楽に楽しく。でも保育のことを、多くの視点から真剣に語れる場。
そんな場づくりも目指しています。

これからも、細々とでも一歩づつ、そして「ぐうたら と無理をしないで」
続けていこうと思います。

百聞は一見にしかず。

是非、一度、Child+のワークショップに足を運んで頂ければ
嬉しいです。そうすれば、私たちの理念や大切にしていることを
詳しくご理解頂けるかと思います。

ここで出会ったのも何かの縁です。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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