2015年5月2日土曜日

<活動報告>2015.04.25 保育士のえんそく#3

2015年4月25日(土) 保育士のえんそく#3
~自然と遊ぼう@代々木公園~

いつもHPをご覧いただいている皆さま、
新年「度」明けまして、おめでとうございます。

Child+も、Child+の運営チームも、そしてChiild+に集まる仲間たちも
新年度がスタートしました。

新しい環境、新しい職場、新しい担任、中には社会人デビューした
方もいるかと思います。

そんな、新年度1か月を終えて、代々木公園に保育仲間がなんと
50名も集まってくれました。

みてください、この人数。

ちょうど1年前、同じ代々木公園で集まった時は
「保育士の休日」として、開催しました。
今回は「保育士のえんそく」。

名前が変わっただけではありません。
「保育士のえんそく」では、保育士自身の体験活動を大切にしています。
今回はCampや自然体験活動の指導者である特別講師をお招きして、
プログラムを行いました。














特に今回は、初めて参加する緊張気味の方もいたので、
プログラムを通じて、皆さんの表情が緩んでくるのが、
手に取るように分かり、とてもいい時間を過ごしました。

自然を感じるプログラムでは、バッタの跳躍力を感じてみたり、
代々木公園の中にある、自然の不思議を拾ってきたり、
保育園でも遊べそうなプログラムの体験も行いました。

1年以上森の中に眠っていた、セミの抜け殻を見つけて
くれた方もいました。

前半は、楽しいプログラムを行い、
後半は、参加者が自由気ままに過ごし時間。

気が付くと、森の中の絵本会がはじまっていました。

読み手は、なんと三重県から参加してくれている保育士さん。
ちょっと関西弁交じりの読み聞かせが新鮮です。
フリスビーやキャッチボール。
お菓子を食べながら、保育談義。
こちらでは、大縄跳び。
いつの間にか、観光に来ていた外国人も加わり、
国際交流大縄跳びになっていました。


そして、最後の大イベントは、50人で
「だるまさんがころんだ」
なんだ?なんだ??と、写真を撮りに来る
外国人観光客も巻き込んで、遊んでしまいました。

はじめの一歩も、この迫力です!




と、半日思い切り遊んだ、楽しいプログラムでした。

でも、こうして遊んでいるだけと感じるかもしれませんが、
ここには、関東中だけでなく、富山・仙台・三重からの参加者も。
保育士を目指す学生さんもたくさん参加してくれました。
公立・私立・子ども連れのお母さん。
特別支援学校、ミュージシャン、様々な子どもに関わる仲間が
集っています。

自分の地域を超えて、自分の所属を超えて、カテゴリーや職種を
超えて、多くの保育に関わる仲間と繋がることで、また
この先の保育に繋がっていくと感じています。

今年もChild+は、保育士・保育関係者のために、
そして、その先の子どもたちや保護者のために
のんびりと、でも有意義な場を提供していきたいと思っています。

次のワークショップは、近日公開予定です。

今年「度」もよろしくお願いします。


Written by Gacha

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