2014年6月21日土曜日

<活動報告> 「話す」を語る

「話す」を語る

今日のワークショップは、そもそも+Special。
キャスターの石垣真帆さんをお招きして、
「話す」ことをテーマに開催しました。



自己紹介ワークから会はスタート。
.30秒と限られた時間の中で、自己紹介をする。
・名前 ・所属、仕事 ・今日どうして来たのか



保護者会を控えた方、
コミュニケーションそのものに不安のある方、
実際の保育に役立てたい方、
普段は編集者として音のない世界で仕事をされている方、
初対面の方との会話力をつけたい方、

それぞれのニーズや想いの中で、このワークに
参加したことがとてもよく伝わってきました。

大きなポイントとしては、4つ。
・伝わりやすい声の出し方
・伝わりやすい話し方
・伝わりやすい言葉の選び方
・伝わりやすい話の組み立て方

声を相手に伝える方法や、言葉の使い方、組み立て方など、
具体的な例や、ワークを通して学ぶことができました。



実際に真帆さんによるニュース原稿を聞いてみたり、
エルニーニョ現象についての説明をきいてみたり、
真帆さんのプロとしての仕事にも触れながら、あっという間の3時間。

それぞれの人が、保育園で対同僚や、対保護者の中での場面を浮かべながら
お話をきいていたようです。

声の出し方や、話し方は、実際保育士の皆さんは自然とやっていることが
多かったように思いますが、技術を確認することで、再認識することが
たくさんありました。

最後には、自分の置かれている環境について、1分間スピーチ。
声の出し方も意識しながら、それぞれがイキイキとして
プレゼンをしていたのがとっても印象的でした。

このイキイキした、キラキラした顔で、また月曜日から
優しくステキな声で子どもたちと接していってほしいなと
思います。

ちょっと意識するだけで、すごく世界が広がる。
そんなステキなワークショップになりました。

講師の、石垣真帆さん。
参加者のみなさん。

ありがとうございました。

<ワークショップ情報> 第2回 Dotshift~保育を語る交流会~

Dot shift#2 保育を語る交流会「イマのわたし、ミライのわたし」


日程:2014年7月6日(日)

時間:10:00〜15:00 (受付9:45) 昼食をご持参下さい。

参加費:1000円

場所:板橋区蓮根地域センター(都営三田線蓮根駅徒歩5分) 」





保育は人を大きく育てるもの。そして未来をつくるもの。

その想いを胸に、自分らしく輝く先生がいます。
そして、人知れず、熱心に子どもと向き合う多くの先生がいます。

保育の世界は、あなたの思っている以上に素晴らしいものなのかもしれません。

ステキな先生たちと出会い、保育について語り合い、この仕事にかける想いを
もっと大きなものにしていきたい。



こんな保育があったんだ。

  こんな悩みもあったんだ。

   こんなことが出来るんだ。

    こんな出会いがあったんだ。



あなたのきっかけをつくる、保育を語る交流会。それがDotshift。



第2回の今回は、3人のゲストスピーカーをお呼びしています。

◆3法人4施設目の13年目男性保育士

◆私立幼稚園2年目の幼稚園教諭

◆公立保育園5年目の保育士

3人のスピーチ、

そして参加者同士もテーマを基に保育について語り合います。



<お申し込み、お問い合わせ>

※今回は、メールのみの受付となります。

◆お名前

◆職業・職種

◆所属・地域(可能な範囲で)

をご明記の上、下記アドレスまで送信して下さい。

kokorozashi.hoiku★gmail.com

★を@に変えて、送信して下さい。


※お申し込みは先着順になります。
  定員に達した場合はお断りする場合がありますので、お早めに。


主催:関東志の高い保育士の会
共催:Child+


2014年5月11日日曜日

<活動報告> 5/11 そもそも+「お絵かき」

今日は、板橋区の向原ホールで「そもそも+ お絵かき」でした。
参加者は保育士以外にも、ベビーマッサージ講師の方、幼児の絵画教室の先生、
そして学生さんなども来ていただき、総勢27人でした。


















5つのグループに分かれてセッション開始。
はじめに、お絵描きについて、
子どもの絵(実際に持ってきていたり、写真で印刷してくれたもの)から
どんな様子で描いているかや、発達に合わせた子どもの絵について話しました。

そこから「お絵描きにはどんな意味があるのか」ということを考え、あげていくと。。。

・自己表現や感情の表出をしている
・想いを描いている
・気持ちの表現をしている
・脳を刺激している
・静かに過ごすことが出来る
・友達と楽しんでいる
・色を混ぜ合わせてみることで色彩感覚アップ
・観察力アップしている
・インプットをアウトプットしている
・感情を共有している

と、色々な意味が出ました!
絵を描くって奥が深いねーとみんなで実感したところで、

今後更にお絵描きを楽しくする工夫を出していきます。

・「ひとりで」または「みんなで」描ける環境を作る
・幼児期にのびのびとお絵描きが出来るためには、乳児期の経験が大事!
・友達と絵の共有をする機会を作る
・子どもの描いた絵を綺麗に飾る
・お絵描きの素材を充実させる
・保護者が感じる、子どもの絵への「?」との仲立ちをする
・大人自身が自由に表現したり、体験する
・みんなで1つの絵を描く
・うまい絵より描きたい絵
・お絵描きをする以前に色々な経験をする
・床を使って大きくのびのびと描ける環境をつくる
・描きたい時に描ける環境
・自分たちの日常の写真を飾り、インプットしたものをアウトプットしたくなる仕掛けを作る

などなど。。と、次々と案が出てきて
「いいね、いいねー」「そうした配慮は大切だね」と話は尽きませんでした。

各グループでディスカッションした内容は、
全員でシェアを行いました。
グループごとに、職種も違うので、違った意見も
出ていて、興味深い内容でした



最後の30分間はミニワーク実施。
心理カウンセラーの講師に指導してもらい、
実際に画用紙にクレヨンで絵を描きました。

お題は、「いまの自分の心の状態」というもの。
二人一組になり、絵を通した心の共有や
感情の動きがとてもよく分かるワークでした。



お絵描きの意味を考えた後の実践に、
改めてお絵描きの持つ力を実感した様に思います。

参加者の方々からは
・「お絵描きってなに? を、参加者それぞれの視点で話したり、
 シェアしたり、共感したり、気付きのあるいい時間でした。」
・「お絵描きのこと、子どものこと。久し振りに保育熱の高い人たちと話せて嬉しかったです。」
・「保育士の援助や言葉掛けの難しさを感じる事が出来たので、現場で活かしていきたいです。」

と、ご感想もいただきました。


明日からの保育のエネルギーになるいい会だったなぁと主催者ながらに思います(*^^*)
ご参加いただいた方々のおかげです!ありがとうございました。

今後の「そもそも+」もおもしろいテーマを考えていくので、是非遊びに来て下さいね。

次回の「そもそも+」は、6/21(土)にSpecialバージョンで実施です。
お題は、 「話す」を語る  です。
詳細は、こちらをクリック!

Written by Miho

2014年5月9日金曜日

<ワークショップ情報> 6/21 「話す」を語る

◆期日:2014年6月21日(土 )13:30 - 16:30

◆会場:浮間舟渡ホールを予定 
     きたのホール に変更しました
      https://goo.gl/maps/ftiLr  
           (東部東上線 東武練馬駅より徒歩5分)
 
◆参加費:¥1000

私たち保育士にとって、「話す」ことは、
毎日の営みでもあり、保育の核ともなることです。

しかし、この
  「話すこと」
   「伝えること」
    「表現すること」は

養成課程ではなかなか学ぶ機会のないことでした。

今回のそもそも+では、この「話す」にスポットをあてます。

「話すこと」のスペシャリストを講師にお招きして一緒に考えてみましょう。

「話すこと」や「伝えること」の理論だけではなく、
実際に声を出してみての実践や体験も兼ねたワークショップになります。
是非、ご参加ください。


<講師紹介> 石垣 真帆さん

東京都出身、学習院大学卒業。
大手生保会社社員から、突然アナウンサーに転身。
平成15年度より、NHKの専属キャスターとして
夕方のニュースキャスターやレポーター、ディレクターを務める。
高知・大阪・さいたま放送局でのTVを中心とした
キャスター経験を活かし、現在でもラジオ番組のキャスターとして活躍中。
小学校や中学校で「言葉」に関する授業などを行うほか、
ライフワークになりつつある朗読劇も4年目に突入、
各地で公演なども行っている。


<お申し込み方法>

FBの方→ https://www.facebook.com/events/714429611957693/

メール送信 child.plus.88☆gmail.com ☆を @に変えてください。
       (お名前・連絡先・所属 を明記ください)

2014年5月1日木曜日

〈ワークショップ情報〉5.11そもそも+お絵描き

そもそも+
〜遊びの意味を考えよう〜
5月のそもそも+のテーマは
『お絵描き』

みんなの園では、お絵描きをどの様に楽しんでいるでしょうか(^^)?

みんなの素敵な実践もシェアしながら、お絵描きのそもそもの意味を考えていきたいと思います。

今回は、カウンセラーとして、アートセラピーのワークを実践している方をお呼びして、「お絵描き」の意味を深くみていけたらと思っています!

◆日時
5月11日日曜日
9:30〜11:30

◆場所
向原ホール(小竹向原駅から徒歩5分くらい)

◆持ちもの(可能であれば…)
園での「お絵描き」の写真など

◆参加費
500円

*そもそも +とは?*
毎日保育士として働いていて、日常にありふれていて、特に気にも止めていないことってあるかもしれない!

例えば、保育室のおままごと、ブロック、プラレール。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

でも、こうした遊びはそもそもどんな意味があるんだろう?
子どもにどんな発達を促すのだろう?

雨だから粘土?男の子が好きだからプラレール?ミニカー?

いやいや、遊んでるだけじゃない!ちゃんとその意味を知っていたい。

どんな遊びにだって、子どもに対しての思いや願いがあるはず。

そうした1つ1つのことについて「そもそも。。。」と考えていくのが、そもそも+。
何となく使ってるおもちゃ、遊具じゃない!「そもそも」が分かれば、毎日の保育が楽しくなる!有意義な保育ができる!!
さぁ、みんなで考えよう!!

FBの方→ https://www.facebook.com/events/764382496919676/
メール送信 child.plus.88☆gmail.com ☆を @に変えてください。
       (お名前・連絡先・所属 を明記ください)

2014年4月20日日曜日

〈活動報告〉ほいくしの休日#2〜公園で遊ぼう


今日は、Child+主催

『ほいくしの休日#2〜公園で遊ぼう』を開催しました(*^^*)


4月になり、
職場やクラス、担任etc...新しい環境で頑張っている保育者たち♡
総勢27名の保育関係者が参加してくれました(*^^*)

ほいくしの休日は…
「保育士仲間と楽しいひと時を♡」
「参加者が過ごしやすいように過ごす」
がコンセプト。


まずは自己紹介(*^^*)
保育士、幼稚園の先生、学童指導員、学生さん、学校の先生、発達支援関係の方や保育関係の方、野外活動の方、関心のある方…
保育士を中心に色んな人がいるところが、Child+の魅力だね(*^^*)



さすがは、保育士。いただきますの前は、お弁当の歌♪

◆ドッヂボール
◆ドッチビー
◆木登り
◆ダブルタッチ
◆バレーボール
◆大縄跳び
◆だるまさんが転んだ
◆ろくむし
◆ネイチャーゲーム

そんな事をして遊んでいたら、なんと文化放送(ラジオ)のインタビューが!!

Child+まさかのメディアデビュー⁈してきました(*^^*)笑

明後日あたりの、文化放送のHPにも載せてもらえるみたいです(^^)

心も体もリフレッシュして、また明日から楽しく保育をしよう♪
筋肉痛で動けなかったりして…笑

ご参加下さったみなさま、ありがとうございました!

writen byちょび










2014年3月23日日曜日

<ワークショップ情報> 4/13 子連れママと語ろう ママモク!

情報更新しました!3/23

ママやパパにぴったりのワークショップをご紹介します!

なんと、Child+を含めて4団体の共催イベント!

・ハタモク
http://www.hatamoku.org/

・日本財団
http://www.nippon-foundation.or.jp/

・横浜市 認可外保育園「フェアリーランド」
http://www.fairy-land-2012.jp/

普段は、「ハタモク」として、学生と社会人が対等な立場で
「働く目的」を語り合うワークショップですが、
今回は、ママ×学生×社会人×保育士として実施します。

子連れ参加もOKです。

Child+は<共催団体>として協力し、
保育士を、ママ達の保育サポーターとして派遣します。

是非、ご参加ください!

今回は、Child+は保育士派遣の協力なので、
参加者としてのお申し込みとイベント詳細については
下記サイトからよろしくお願いします。


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Written by Gacha