Child+の親子向けプログラムユニット
smile☆こどもみらいプロジェクト主催
親子イベント 活動報告 vol.5
(2015/08/16)
本日『えほんだいすき~親子で絵本を楽しむために~』を開催しました!
セミの大合唱が響く、残暑厳しい中、 参加者大人22名、こども9名と、
たくさんの方に集まっていただきました。
ありがとうございます。
会場には、所狭しと、講師:おへそのごまさんこと、
浅井 貴生さんの大切な絵本たちが、たくさんくるりと並びました。
(まるで、参加者を見守ってくれているような雰囲気でした)
参加者層は幅広く、お母さん、お父さん、学生さんに、
子育て関係者からジャーナリストまで...そして、お母さんと一緒に、赤ちゃんや小学生も。
おへそのごまさんワールドに聞き入りました。
その場にいた大人たちは、1冊、また1冊と読み進められる度に、
絵本の世界に引き込まれていきました。
『絵本を読んでもらう心地よさ』は、大人もこどもも同じですね♪
前半はそんな、ゆったりとした『おへそのごま列車』ローカル線の旅に導かれました。
おへそのごまさんが『それでは、いったん休憩にしましょうか?』と、区切った一瞬に、
私たちは、現実世界に還る...というような、不思議な感覚におちいりました。
『あぁ、いつもこどもたちはこんな感じなのかぁ...』と実感することができました。
そして、後半は『絵本のたのしみ方』について、お話いただきました。
作り手の想い
読み手の想い
聴き手(こどもたち)の姿
絵本の構成や、表現の違い
文字表記について
紹介された絵本は、昔から親しまれている絵本からごく最近の新しい絵本まで...
幅広く、奥深く、絵本を楽しむポイントを教えていただきました。
後半の内容は、終了後、参加者の皆さんからの感想や
アンケートから感じ取っていただけると思いますので、ここで、一部(抜粋を)紹介致します!
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・絵本は、読み方次第で、いろんな楽しみ方ができますね。
・絵本の楽しみ方を具体的に聴くことができ、とても参考になりました。
・絵本の役割や、大切なことを聞くことが出来ました。
・絵本にはたくさんの可能性がありますね。
・『楽しいのはうつる!』おへそのごまさんや、
他の皆さんが楽しんでいる場で、私も楽しい時間を過ごせました。
・『楽しい』と自分が思うことが大事なんだと感じました!
・後半のお話も、とても勉強になりました。浅井さんのお話を振り返りながら、
自宅の絵本を読み返してみたいと思っています!
・『かいじゅうたちのいるところ』は、息子たちに教えてもらった思い出の絵本ですが、
絵の構成について考えてみたこともなかったので、ものすごい発見でした!
(中略)確かに、大人は絵を見ていない!!こどもたちはすごいですよね。
改めて感動しました!
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と、このように感想&アンケートには、『楽しい』と言う思いであふれていました。
おへそのごまさんが伝えたかった、
『大人が“楽しむ”するとこどもに“楽しい”が伝わる』
と言う思いが、参加者に伝わった証ではないかと思います。
真夏のひととき、大人が心より楽しむ絵本。
参加のみなさまに、何かひとつ、心に残っていただけたら幸いです。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
今後とも、
Child+ &smile☆こどもみらいプロジェクトを、よろしくお願いいたします!
Written by tsuru.
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